謹啓 貴家ご一家様ご清栄のこととお慶び申し上げます。
私達神道の家庭では、人の帰幽するや、その御霊(おみたま)は祖霊と共に霊界に留まり、累代の祖霊舎(みたまや)に奉斎され、日夜を通じて子孫の繁栄と幸福とを守護せられる一家の守護神となります。子孫の今日あるは先祖の賜物であって、日々の営みも家業の励みも子孫の教育も総て祖霊の加護によるものです。よって子孫は祖霊に対し、常に遺徳を偲び高恩に謝し、安鎮を祈り誠敬を以って奉仕することが最も大切であり、その祭祀の厳修を怠ってはなりません。
さて、秋季慰霊祭日(秋分の日・二十三日)が近づいてまいりました。
貴家御霊の慰霊祭(みたまなごめのみまつり)のお申し出を賜わればご奉仕させていただきますので、日時等をお早めにご連絡下さいますようご案内申し上げます。
謹白
尚、神葬祭・正辰祭(祥月命日祭)・納骨式・慰霊年祭(一年・三年・五年・十年・二十年・三十年・五十年祭等)・墓前慰霊年祭もお申し出を賜われば出張ご奉仕させていいただきます。当社神道家御霊舎にご奉斎されているご家庭のご参拝は、必ず事前にご連絡ください。その他、霊祭に関するご質問をはじめ何なりとお気軽にご相談下さい。
二十三日の午後からは、西宮えびす神社の参拝(海上渡御による産宮参り)奉仕の為、出張ご奉仕できませんので、御諒承ください。